鹿児島のモスバーガーのローカライズ化

近所にできたモスバーガー。夏休みにまだ行けていない、長男の行きたいところランキングナンバーワンのモスバーガー(笑)流石にこれくらいの希望は叶えてあげたいなと昨日のランチに行ってきました。やはり新しい店だけはあってピカピカですね。


次男がハンバーガーを一口も食べることなく床に落下させてしまい、半泣きで僕から叱られましたが、妻が追加購入しようとしたところ、なんと無償で新しいハンバーガーを用意してくださいました。


もう恐ろしく恐縮です。お店の方に「ありがとうございます」と自分で言えるまで食べたらダメと伝えると次男も涙を拭きながら、カウンターの前で店中に響き渡るありがとうを言って、モクモクと食べておりました。

鹿児島のモスバーガーは貸切ルームがあったり、24時間営業を継続している店舗があったり、その店づくりに独自性を感じます。
FC契約の規模が大きい飲食店だとルールも厳しそうですが、地域の特性やニーズに合わせたお店づくりができるか否かで、集客力に大きな差が出てきそうです(ブランディングを壊さない範囲で)。実際、鹿児島市内のモスバーガーは全国でもトップクラスの売り上げをあげていると聞いたことがあります。

いかに地域、そこに住む人たちにマッチした形で商品をお届けできるか、それがほんの少しの工夫でも爆発的な効果を発揮することもあると思います。

他地域で成功したからといって、それをそのまま持ってきてもうまくいくとは限りません。都会で人気の店ができても、しばらくして消えてしまうケースをたまに目にしますが、これはローカライズできていない事もひとつの要因ではないでしょうか。少々苦労はしますが、出店する地域の特性を分析し、ローカライズさせる工夫ができれば、結果は大きく変わるかもしれませんね。

にしても、モスバーガーの神対応に恐縮しっぱなしの土曜ランチとなりました(^^)

marron life

鹿児島で広告・印刷物・ウェブサイトのディレクション業務に従事する三十路のブログ。家族は妻と子ども3人です。家のこと、子育てのこと、鹿児島のこと、何でもかんでも書きなぐります。

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