福岡で学ぶこと
福岡。いい街です。この街に来ると、なんだかビジネスがうまく行きそう…そんな何の裏付けもないアメリカン・ドリームを抱いてしまいます。単純です(笑)
目耳を刺激するインプットの多さ
ただ仕事がありそう、というヨコシマな期待ではなく(ホントに)、とにかく目と耳に入ってくるインプット量の多さが違います。例えば、鹿児島にある全国出店系のお店でもコンセプトから違う。自分の学びの少なさを実感します。極端な話、街を歩いて少し買い物をするだけで、何かしら学びになる情報があります。(もちろんこれは、たまに来るヨソモノだから、という要因も大いにあると思います)それと、いちいちオシャレです。
目標なく過ごした4年間
とは言う僕も、大学4年間は福岡で過ごしました。でも、その当時の僕はバイト、バイト、バイト、バイトで、今とは全然違う視点で、この街を見ていたように思います。ただ漠然と見ていた、と言ってもいいかもしれません。今のように商売の仕組み、商売の仕方、この土地で働く人たちの考え方や働き方から、自分に盗めるものはないか、、なんて考えもしなかったわけです。今思えば、もったいないことをしたなぁと思ってしまいますが、そうなった理由も今はわかります。
それは、目標がなかったから。この言葉に尽きると思います。「こんな人になりたい」とか「この仕事が絶対にしたい」という夢がなかった。ただ、漠然と「就職できればいいな」程度だったわけです。目標とする人や仕事があれば、逆算的に自分に欠けている事が見えてくるし、それを埋めようとする。そのために必要な環境にも身を置くのですが、いかんせん、目標がない僕は「お金を稼ぐ」という目的だけに囚われて、なんなくバイトをこなしていたわけです。
目標と今すべきこと
これからの人生をどう生きていきたいか、10年後、20年後、その先とどうなっていたいいか。そのために今できること、するべきことを決め、行動したい。まだぼんやりとしているし、同意を得るべき人もたくさんいるけれど、堅実に、確実に。
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